DX Vision

MICOTOのDXビジョン

AIで人の志を高める――データとデジタル技術を事業の核心に置き、個人と組織の継続的な成長を支援します。

策定・公表 2026年3月

承認者 代表取締役 濱田 憲一

公表先 micoto.io

Vision

DXビジョンの目的

Purpose of DX Vision

Mission Statement

AIで人の志を高める

人とAIが共に学び成長し、自らを知り、行動することで、豊かで調和ある社会を実現する。

生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な普及により、企業の業務プロセス・人材育成・競争環境は根本的な変革の局面を迎えています。しかし、技術の進化それ自体に価値があるのではありません。

AIを使いこなし、自らの可能性を広げ、より高い志を持って挑戦する人が増えることにこそ、真の価値があります。MICOTOはこの信念のもと、生成AI研修とAI教育プラットフォームを通じて個人と組織の成長を支援します。

本DXビジョンは、データとデジタル技術を事業の核心に据え、MICOTOが目指すビジネスモデルと、その実現に向けたDX戦略を明確にしたものです。

公表媒体株式会社MICOTO 公式ウェブサイト(micoto.io)
公表日2026年3月(制定・公表)
承認者代表取締役 濱田 憲一
設立2024年12月19日

Environment

デジタル技術の変化と自社への影響認識

External Environment & Business Impact

TREND 01

生成AIの急速な普及によりホワイトカラー業務の大部分が自動化・効率化の対象となっている

TREND 02

AIリテラシーの差が個人・組織の競争力に直結する時代が到来し、人材育成のデジタル化が急務

TREND 03

中堅・中小企業を中心にAI活用のノウハウ・方法論不足が顕在化し、専門的支援への需要が急増

TREND 04

HRテック領域でスキル可視化・個別最適化学習・成果指標管理のデジタル化が市場標準になりつつある

↗ 機会(Opportunity)
  • AI研修・導入支援の市場需要が急速に拡大している
  • SaaSプラットフォームによるストック収益モデルの確立が可能
  • 大企業・中小企業双方へのリーチ拡大と市場浸透
  • AI Village渋谷を拠点とした企業DXコミュニティの形成
  • データ蓄積により学習最適化サービスの品質を継続的に向上可能
↙ リスク(Risk)
  • AI技術の急変による提供サービスの陳腐化リスク
  • 競合参入の加速による価格競争と差別化困難
  • AI利活用に係るセキュリティ・コンプライアンスリスク
  • 少数精鋭体制における人的リソースの逼迫

Business Model

ビジネスモデルの3本柱

Three Business Pillars

上記の環境認識とミッションを踏まえ、データとデジタル技術を核心に置いた3つの事業柱を展開します。各柱はデータの相互連携により、継続的な価値向上のエコシステムを形成します。

01

Consulting

生成AI研修・
72時間AI導入

スピーディなAI実装で企業の業務変革を直接支援

生成AIの実践的な活用方法を習得する法人向け研修プログラムおよび、最短72時間でAIを業務に実装するスピード導入サービスを提供します。生成AI・LLMを研修コンテンツの最新化・カスタマイズに活用し、顧客業界・役職別の最適プログラムを動的に生成・提供します。

生成AI実践活用講座 プロンプトエンジニアリング 72時間スピード導入 業務プロセス変革
02

Platform (SaaS)

AI教育プラットフォーム
WATASHI / for Biz

データ活用でパーソナライズされた継続的AI学習環境を提供

個人向け「WATASHI」および法人向け「WATASHI for Biz」を軸に、パーソナライズされたAI学習環境を継続的に提供します。学習履歴・スキルデータを蓄積・分析し、個人に最適化されたAI学習体験を実現するSaaSモデルを確立します。

パーソナライズ学習 スキル可視化 進捗管理・効果測定 SaaSストック収益
03

Community

AI Village渋谷
DXコミュニティ

渋谷を拠点とした企業DX推進コミュニティの形成

渋谷を拠点とした企業DX推進コミュニティ「AI Village渋谷」を運営します。複数企業が共創するオープンイノベーション環境を提供し、AI実装ノウハウの相互共有・共同開発・企業間コネクション形成を支援します。

AI Village渋谷(2026年4月〜) 企業間共創 DXコミュニティ運営

Organization

DX推進体制と人材育成・確保

Organization & Human Resources

代表取締役が主導し、DX戦略の立案・推進・モニタリングを全社横断で実施します。少数精鋭の専門家チームとコントラクター体制を組み合わせ、AI活用を前提とした高効率な組織運営を実現します。

🏢
DX推進体制
  • 代表取締役(濱田 憲一)がDX戦略の意思決定と推進を直接主導
  • 専門コントラクター8名体制でAIコンサルティング・開発・研修を並行推進
  • AI Village渋谷を拠点とした企業横断DXコミュニティ体制を構築
  • 外部AIエンジニア・研究者との連携により最新技術を迅速に実装
👥
人材育成・確保の方針
  • AI活用を業務標準とし、全メンバーのAIリテラシー継続向上を推進
  • WATASHIプラットフォームを社内人材育成にも活用し自社DXを実践
  • 生成AI・LLM・プロダクト開発の専門スキルを持つ人材を優先的に確保
  • 外部専門家との協業体制により、最新のAI知見を組織へ継続的に取り込む

IT System

ITシステム環境整備の方策

IT System Development Policy

DXを推進するため、生成AI・クラウド・データ活用を前提としたITシステム環境を統合的に整備します。

活用領域 主な取り組み・方策
サービス提供基盤 生成AI・LLM(Claude、Gemini等)を研修コンテンツの自動最新化・カスタマイズに活用。顧客業界・役職別の最適プログラムを動的に生成・提供するシステムを構築する。
プラットフォーム開発 WATASHI・WATASHI for Bizの学習履歴・スキルデータを蓄積・分析するデータ基盤を整備し、個人最適化アルゴリズムを継続的に改善する。クラウドネイティブ構成によりスケーラビリティを確保する。
業務自動化・効率化 社内業務(提案書作成・コンテンツ制作・データ分析)へのAI実装を進め、少数精鋭体制での高品質サービス提供を実現。GAS・Dify・LINE Bot等を活用した業務自動化基盤を構築・運用する。
セキュリティ環境 生成AI利用に係るデータ取り扱いポリシーを策定し、顧客データの適切な管理・保護を徹底する。サイバーセキュリティ対策を継続的に実施し、安全なAI活用環境を維持する。
投資計画 AI教育プラットフォームの機能拡張・UXリニューアルへの継続投資を行う。AI Village渋谷の技術インフラ整備(2026年4月〜)に向けた計画的な設備投資を実施する。

KPI

DX戦略の成果指標

KPI & Success Metrics

DX戦略の達成度を定期的に測定・評価するため、以下3分類の指標を設定します。指標に基づく自己評価を定期的に実施し、戦略の見直しと継続改善に反映します。なお、DX推進指標(経済産業省・IPA)による自己診断を実施し、結果をIPAの自己診断入力サイトへ提出します。

Indicator 01

企業価値創造に係る指標

  • AI研修・導入サービスによる売上高の成長率
  • SaaSプラットフォームのMRR・ARR
  • 顧客継続率(チャーン率)の改善

Indicator 02

DX戦略実施の効果指標

  • 研修受講者数・顧客企業数の累計
  • WATASHIのMAU・学習完了率
  • AI導入支援による顧客業務効率化達成件数

Indicator 03

計画進捗評価指標

  • AI Village渋谷の参加企業数(2026年4月〜)
  • WATASHIの機能リリースマイルストーン達成率
  • 社内AI活用業務比率・自動化工数削減率

承認

意思決定機関の承認に関する説明

Decision-Making Authority

本DXビジョンおよびDX戦略は、株式会社MICOTOの代表取締役(濱田 憲一)が主導し策定したものです。株式会社MICOTOは取締役会非設置会社であるため、代表取締役による意思決定が最高意思決定機関の決定に該当します。

本方針は代表取締役の承認のもと制定され、株式会社MICOTOの公式ウェブサイト(https://micoto.io/)にて公表しています。認定申請書に記載のURLより内容を確認いただけます。

本ビジョンは最新のデジタルガバナンス・コードに基づき策定しており、2年ごとの認定更新に合わせて内容を見直します。

Approved by

株式会社MICOTO

代表取締役

濱田 憲一

Kenichi Hamada

2026年3月 制定・公表