株式会社MICOTO(以下「当社」といいます。)は、「AIで人の志を高める」というミッションのもと、AI研修・AIを活用した経営支援を提供しています。当社は、事業活動において取り扱う情報資産(お客様情報・従業員情報・業務上の機密情報等)を適切に保護することが社会的責任であると認識し、本基本方針を定めて全社で取り組みます。
1. 基本理念
当社の事業は、お客様からお預かりする情報の上に成り立っています。年商10億円以上の企業のお客様に安心して業務をお任せいただくため、そして助成金等の証跡を監査に耐える状態で管理するため、情報セキュリティを事業の土台と位置づけて運用します。
2. 情報セキュリティの定義
当社における情報セキュリティとは、保有するすべての情報資産について、以下の3つの特性を維持することを指します。
- 機密性:正当な権限を持つ者のみが情報にアクセスできる状態を確保すること
- 完全性:情報が正確かつ完全な状態に保たれていること
- 可用性:必要なときに情報へアクセスできる状態を確保すること
3. お預かりするデータの取り扱い
- お客様からお預かりする資料・データは、案件ごとに保存場所を限定し、他の用途に複製しません
- NDA・契約書の定めを最優先し、契約終了時は返却または削除まで完了して案件終了とします
- 受講者名簿などの個人情報は、研修運営の目的以外に使用しません
4. 生成AI・AIツールの利用
当社は事業の特性上、業務に生成AI・大規模言語モデル(LLM)を積極的に活用しています。その利用にあたっては、以下を遵守します。
- 業務で使うAIサービスは、社内の承認済み一覧に載っているものに限定します
- お客様の情報をAIに入力する場合は、入力データがAIの学習に利用されない商用プランのみを使用します
- 無料版・個人アカウントのAIサービスへのお客様情報の入力は禁止します
- 研修で受講者にお使いいただくツールは、事前に貴社の利用規程と突き合わせて選定します
- 生成AIの出力結果は、正確性・安全性を確認したうえで業務に使用します
5. アカウントと端末の管理
- 全業務アカウントで二段階認証(認証アプリ方式)を必須化します
- パスワードは法人管理のパスワード管理ツールで生成・保管し、使い回しを禁止します
- 業務端末はディスク暗号化・画面ロックを必須とし、OS・ブラウザを最新に保ちます
- アクセス権限は業務に必要な最小限とし、契約終了・退職時は当日中にアカウントを停止します
6. 記録と証跡の管理
- 経営データの正本は法人管理の共有ドライブに一本化し、個人フォルダへの分散を避けます
- バックアップは世代管理を行い、助成金関連の証跡は監査に耐える状態で保持します
- 重要データの保管場所とバックアップは定期的に点検します
7. 万一の際の対応
- 事故を発見した場合は、技術責任者と代表へ即時報告し、初動対応(パスワード変更・アカウント停止・影響範囲の確認)を実施します
- お客様への通知は代表が判断し、重要なご連絡は代表本人が行います
- 法的な論点がある場合は、顧問弁護士と連携します
- 収束後は原因と再発防止策を記録し、継続的な改善につなげます
8. 外部委託先の管理
- 外部委託先に情報を渡す前のNDA締結を必須とします
- 委託終了時は、アカウント停止とデータの返却・削除を確認します
9. 法令遵守
個人情報保護法をはじめとする関連法令・ガイドライン・契約上の義務を遵守します。
10. 適用範囲と見直し
本方針は、当社の役員・従業員・業務委託先・インターン等、当社の業務に携わるすべての者に適用します。社会環境・技術環境の変化や法令改正に応じて定期的に見直し、継続的な改善を図ります。体制へのご質問には個別に回答しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社MICOTO
代表取締役 濱田 憲一
Email:info@micoto.io
施行日:2026年7月19日 / 最終更新日:2026年7月29日